書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

ファンがいっぱいいるんです

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こんばんは、懺悔の時間です。

昨日「ブロガー」と名乗れない、という話を書きました。思うままに一気に書いたので読みにくいのですが、面倒くさいので書き直さずそのままです。

yamayama2.hateblo.jp

要点をまとめると、「ブロガー」って、「役に立つ情報を」「きれいな写真とともに書き綴り」「自然にサイト内を回遊したり広告ポチったりする環境をつくる」そんな努力ができる人たちで、私はそれが全部できません、ゆえに私はブロガーとは名乗れません!という話でした。

これには言葉が圧倒的に不足していました。私はやはりブロガーです。だってブログ書いてんだもの。ただ、「力のある」「人気がある」ブロガーではないです。私が「すげえ、こんな努力は真似できん」と言って見つめていたのは、実力と人気を兼ね備えたブロガーさんたちのことだったのでした。

 

いろいろなご縁がつながって、私の周りには本当にすごいフリーランスの方(ブロガーばかりではないのでこう称します)がたくさんいらっしゃいます。自分の名前で仕事が来る、求められる姿が格好いい。

それに引きかえ、私は組織の中に入って歯車の1つになってやっと、労働力として必要とされるようなレベルです。その歯車がAという名でもBという名でもいいのです。さみしい……

私のなかに、「自分の名前で勝負できる人になりたい!」というピュアな気持ちと、「ろくに努力もしねえで、何のスキルもねえで、覚悟もねえで、自分の名前で勝負とかなに言っちゃってんのウケル―」という拗ねた気持ちが同居しています。

 

みんな一歩一歩努力を重ねて、今がある。
憧れと現実が乖離しているのは、憧れを手繰り寄せる努力を私がしていないから。
悪いのは自分。

こんなことばかり考えています。

でもそんな僻みの気持ちがしんどくて、今日もやはり心の師(心屋さん)のPodcastを聴きなおしていました。

「責める」「褒める」に変えてごらん、という話でした。

私は努力が足りていないからダメなんだ、という責めを、褒めに変える。思ったことの真逆を口に出してみるんですって。

番組では、「SNSでの自撮りがウザい、と思ってしまう気持ちとどう向き合えばいいんですか」という質問が取り上げられていました。本当は自分も自撮り写真をUPしたいからこそ、こういう気持ち(嫉妬)が湧くのだろうというところまで、質問者さんは突きとめていました。

そこまでわかっているのに、「じゃあ自分も自撮り写真UPしちゃお」とならないのは、「そんなことをしたらハシタナイ」「リア充自慢ウザい」「たいして可愛くもないくせに」といったようなブロックを自分でかけているから(そしてそれは、親からの影響だそうで)。ブロック解除のためには、その逆のことを口に出して言ってみるしかないと。

「自分のことかわいいとでも思ってんの」と思ったら、口に出すのは「思ってるよ!かわいいと思ってる!あの子ほどではないかもしれないけどそこそこなのよ、目も鼻もついてるもん」みたいなノリでいいそうです。

ふむ……

「私なんてブログでたいした情報も書けないし、写真も下手だし、メンテもしていないから、努力が足りないから、人気のあるブロガーにはなれない」

と思っているので、

「私のことばっかり書いてて、写真はほとんどないし読みづらいブログなんだけど、どうもそれが“味”らしくって、たいした努力もしていないのに、なぜかファンがついちゃうんだよネー」

とでも、言っておきましょう。書いてて恥ずかしいけど、なんといまは家にひとりなので、口に出しました。ばかばかしい気持ちになってきます。少なくとも悲壮感はなくなりました。

僻みや罪悪感、劣等感を抱きやすい自分には非常に効果的な戦法かもしれません。

努力は無駄ではないけれど、成功の必須条件ではないはずだ。「たまたま」コースだってあるわい!……いや、何事もやはり努力……とは思わない、思わないぞーーーーーッ!努力が大事だと思わない努力をする!なにがなにやらだ!