こんばんは、思い出の時間です。
初めて主催した誕生日会(という名のスナックカラオケ大会)にお越しいただいたかみなし子さん(id:kaminashiko)とカラオケに行ってきました。
kaminashiko.hatenadiary.jp
なぜそういう話になったかって、上記オフ会で「浅倉大介ファミリー好き」という共通項を見つけたからです。
小室ファミリー勢が私は羨ましい。カラオケで歌ってもそこそこ理解していただけることもありましょう。DAファミリーはどこか違うのです。T.M.Revolutionだってみんなネタで歌うのです。入る曲はHIGH PRESSURE、HOT LIMIT、WHITE BREATH、クリスマス時期だけBurnin' X'masといった具合です。ファンの中では王道すぎて入れないであろうLEVEL4だって、多くの人はポカーンとするに違いありません。青い霹靂だって、同世代だけのカラオケで「あー、あったねー」くらいのものでしょう。
さあここで踏み込んでICEMANはどうだ。デビュー当初はIcemanだったのにいつからか大文字表記になっていたICEMAN。覚えていますか?「闇のパープルアイ」の主題歌はIcemanです。
かみなし子さんとのやりとりでICEMANの話題になり、もうこれはカラオケにいかないと、となった次第です。1人カラオケでなければ入れない曲の数々を入れまくりました。
コタニキンヤ、Fayray、木村由姫あたりも入れつつ、pool bit boys、サカノウエヨースケ、藤井隆、葛山信吾(!)を入れられなかったことが悔やまれます。DAファミリーすべてが好きだったわけではないので仕方がありません。本当はThe Seekerも歌いたかったのですが残念ながらカラオケに入っていませんでした。これはとても悲しいことです。
MDに入ったままでiPhoneに入れていない曲がほとんどでしたから、歌えるかどうか非常に怪しかったのですが、青春時代の記憶というのはすばらしい。覚えていました。メロディなのかリズムなのかなんとも言えない「シンセサイザー大実験」のようなAメロBメロも口ずさめる自分に驚くばかりです。
興奮冷めやらぬうちに帰宅し、ICEMANについて調べました。私はT.M.RevolutionよりもICEMANが好きで、特にボーカルの倫くんが本当に好きでした。辛いことに彼らの活動休止とともに好きになってしまったので、歴史をさかのぼる形でCDやVHSを集め、出かけるたびにBOOKOFFに行っては掲載誌を購入してスクラップブックを作っていました。安上がりで良かったのですが、いまはもうメルカリがあります。あのころの私にスッと提示してやりたいこの環境!たくさん歩いたなあ。
YouTubeでICEMANを調べたのは初めてでしたので出てくるかドキドキしましたが、過去のライブ映像がヒットして毛穴が開きました。
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ICEMANにおける倫くんのなにが好きって、見た目と声と「ポジション」なのです。ボーカルといえばセンターポジションが当然のものですが、大ちゃんがセンターになるケースがしばしば。ああ、山下大輔監督のことではありません、浅倉大介さんのことです。
上記映像でも、もう登場から微笑ましくて萌えて萌えて仕方がありません。キーボードの大ちゃん、ギターの伊藤さん、スタンドマイクの倫くんなわけですが、マイクを肩に担いだ状態での登場とはこれ如何に。そういうパフォーマンスってノリノリの状態になってからやるやつじゃないんか。すばらしい前奏(大ちゃんソロパート)を終えていよいよ歌うというときになってヨッコラショとマイクを下ろし、普通に歌い始めるのが愛おしい!
とにかく倫くんはボーカルなのにどこか隅っこ感があるように思っていました。ライブ中もなんというか、手持ち無沙汰な状態が……
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これはだいぶ大ちゃんイズムが詰め込まれていて、カラオケよりBEATMANIAなどでプレイするべき曲だと思いますが、それはつまりボーカルパートが不思議なことになっているということです。キーボードとギターはガシガシいきますが、歌、どうすればいい。困ると倫くんはクネクネとへんな動きをする傾向がありました。この映像はその様子がありありと伝わってきます。それがまたいい。ズキューンときます。
………大変!!!今気づきましたがカラオケでaccessを入れ忘れました!!BL3部作をぶっ通しで歌う予定だったのに!YouTubeでダメモトで探したら、あのPV(下記参照)が公式で配信されていて感涙の極みです。おっさんずラブがこれだけ支持されているいまこそ観るべきもの。
その流れで、DAファミリーまみれだったアニメ「グラビテーション」をどうにかしてもういちど観たいのですが、NETFLIXならみられるのでしょうか。Primeには入っていませんでした。おっさんずラブがこれだけ支持されている今こそ観るべきものパート2です。
では、access3部作をお届けします。こんな状態ですが一緒にカラオケ行こうという方がいらしたら行きましょう、いつか。
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