書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

今日は更新休みます

……と、書いたのにここを覗いてくださってありがとうございます。お手数をおかけしております。

今日、横断歩道ですれ違った、ヘアバンドを巻いたサングラス姿の外国人女性が誰かに似ているなと思って、たどり着いた先が立川談志さんでした。ホームランを打ったらこんな気分なんじゃないかというくらいスッキリしました。それが今日のすべてです。

ガジェット大好き女になった気分を携えて、床につきます。使いまくろう。

 

 



やれと言われるとやる気がなくなる

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こんばんは、懺悔の時間です。

4月ももう半分が過ぎました。私の所属する部署にも新人さんがやってきたのですが、私以外みんな、それぞれに新人さんを連れてお昼に行き懇親したのだそうです。あとはお前だけだと、昼行って来いと、こっそり先輩が教えてくださいました。ふむ。

そりゃ昼はひとりでいたいですが、新人さんにご馳走するのはやぶさかではありません。私がよい先輩に囲まれ、たくさん助けてもらった恩は、後輩に還元していきたいものです。

しかしどうでしょう、行けと言われると「なんでだよ」という反発心が湧いてきます。永遠の反抗期という病なのです。

過去に唯一成功したダイエット「糖質制限」、現在取り組み中の「コーヒーは1日1杯まで生活」、これらが続けられているのは「やりたい」という自発的な欲求ゆえです。これが他人からの命令であったら失敗していた可能性がある、と思います。

(カフェイン少なめ生活宣言は今月アタマに書いてみました→http://yamayama2.hateblo.jp/entry/2018/04/06/220000

永遠の反抗期ババアにとって、仕事もそうなのでしょう。働き過ぎは良くないけれど、それが「やりたい」ことだったら?大変でも、なんとか乗り越えられるのではないでしょうか。

いまの職場環境はとても恵まれていると感じます。でもやりがいはないのです。自分に任務が与えられている、すなわち「やれ」と命令されている。「見くびられたくない」からがんばるだけで、その仕事にわくわくしたり達成感を抱いたりすることはないのです。

「やれ」と言われる前に自分の気持ちを「やりたい」に持っていくことができるようになったらいいのですが、なかなか、難しいものですね。

冒頭のお昼ごはん問題。周りに「あの人だけ昼に連れて行ってあげてない」と思われているのだと考えると癪ですが、近いうちにどこかにお連れしたいと思います。おいしさと楽しさと心強さを兼ね備えたひとときを提供しようじゃあないか。

家族旅行より、マブダチ旅行より、”知人旅行”が楽しい

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こんばんは、懺悔の時間です。

現実逃避でやってきた札幌の旅も終わってしまいました。たくさん、ヤケ食いしました。こんなに食っていたらどんなにカフェイン摂取量を減らそうとも意味がないものと思われます。

今回は同居人との2人旅だったのですが、「旅行は1人か、仲の良すぎない知人と」がよいと思いました。

まず、毎日顔を合わせる人間と一緒に出かけると、たいしたリフレッシュになりません。現実から逃避しきれていない感があります。

そして、気を遣わない間柄だからこその諍いが起こります。どこまで気を遣えばいいかわからず、気遣いキャッチボールが成立しないときがつらいのです。

例えば、こちらが(または相手が)よかれと思って行った気遣いが相手には無用なものであったとき、気の置けない間柄であるがゆえのストレートな「無用!」の言葉や態度が返ってくると、なにくそと思う。気を遣ってやったのに、と。頼まれたわけでもないんですが、勝手に無下にされた気がして苛立つのです。

では気を遣わなければよかろうと思うのですが、やっぱり他人は他人なわけで、全面的に気を遣わずワガママ振る舞うというのも申し訳ない気がする。気遣いポイントが自分の中で明確になっておらず、悶々としてしまいます。

私は名所旧跡や風景などへの関心がほぼ皆無で、うまいもん食えりゃそれでいい、あとはいつも通りのことをしたいのです。一方、同居人は少食で写真好き、食べ物よりも絶景などの方が大好物なのです。一緒に過ごせばどちらかが我慢をすることになります。いろいろ付き合ってもらったので悪いよなと、時計台のほうなどに同行してみたのですが本当にどうでもいいなという気分になってしまい、途中から別行動させてもらってひとりでパフェを食べました。

あまり予定を決めすぎると、期待を裏切られたときにふて腐れてしまいそうだったので今回はなるべくノープランで臨んだのですが、やはりある程度は予定を決めておいた方がよいなと反省しました。せめて、お互いが最低限やりたいことを把握しておくべきでした。いつ来るかわからない次回に活かそう。

その点、仲が良すぎない知人というのはいいものです。最低限の気遣いが当たり前であり、「これは気を遣うべきか否か」という選択を迫られることがありません。

話がそれますが、いま、勝間和代さんがいまGoogleでの音声入力に取り組まれています。いろいろな音声入力を試されたようですが、「句読点を打ってくれないGoogleで、音声入力とキーボードを併用する」方法に落ち着いていらっしゃるようです。*1

句読点をある程度入れてくれるiOSなどだと、「音声入力一本で、キーボードを使わなくてもいけるのではないか?」という選択肢が出てくるけれど、Googleならば必ず句読点を補わなければならないので、選択肢はたったひとつ。悩まなくて済みます。些細なことなのですが、「最初から諦められる」というのはすばらしいストレス解消策だと思います。

旅行も然りで、「気を遣わないわけにもいかない家族や友人」より、「気を遣う知人」のほうが、「いま、相手の行動に合わせるべきか否か?」といった悩みから解放されるのでラクな気がする。(家族も友人も知人も、大好きな方々であるというのはもちろん前提条件です。嫌いな人との旅なんて嫌です)

 

ひとり旅は4年くらい前に草津に断食旅行をしたときくらいのもので、それも楽しいという記憶は残っていないのですが、どこかでリベンジしてみてもいいかもしれません。なにしろ、断食のために行ったのに断食に失敗していますからね。

こんな面倒くさいことをねちねち考えている私と一緒に旅行をしてくれた同居人には感謝してもしきれません。いつもありがとう。

*1:Google の音声入力の方がストレスが少ない理由が分かりました。それは、必ずキーボードを併用するからです。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

札幌珍道中

こんばんは、懺悔の時間です。

札幌に来ています。これは今年の目標のひとつです。

何故札幌か。北海道テレビHTB)のキャラクター・onちゃんが大好きだからです。……と申し上げると「水曜どうでしょうが好きなの?」と聞かれますが、「水どう」はファンというほど観ているわけではないのです。安田さんのonちゃんシリーズは大好きですが。

onちゃんのLINEスタンプを見つけてしまったのが全ての始まり。着ぐるみonちゃんとは色も見た目も全然違う。こんなに違っていいのかしらと思うけれど、かわいいからいいんです。あまりのかわいさにYouTubeを漁り、びっくりするほど面白くないお子ちゃま向けのアニメもたっぷり観ました。

onちゃんが玉ねぎのかぶりものをするとonionちゃんになるのですが、なんとテーマソングまであった。これが呪われたんじゃないかと思ってしまうほど耳に残ります。


【公式】onionちゃんのうた

観ていると泣けるほど癒されます。家でひとりで歌うほどonちゃん大好き。日曜日のHTBは閑散としていましたが、たくさんのonちゃんと記念撮影できて感無量でした。

ところで、私は旅行が苦手です。今回の旅もほとんど何も調べずにやって来ました。onちゃんに会いたい。そして、サンドイッチの名店「さえら」さんに行きたい。他の目的は何もありませんでした。カニ?東京でも食えるっしょ。白い恋人?ギンザシックスで買えるっしょ。

期待をするとがっかりします。だから偶然の出会いを楽しむといい。心の師・心屋さんの教えのひとつです。でも私は「損したくない」という気持ちが勝ってしまって、結局Facebookで知人に名店を訪ねたのでした。旅行情報誌は信じることができないのです。「本当においしくて人気のお店が、こんな雑誌に載るために尻尾振るようなことはしないだろう」と想ってしまいます。

さて、人というのは温かく親切なものです。びっくりするほどたくさんの情報が舞い込んできました。ジンギスカンならここ、美唄焼き鳥ならここ、〆パフェならここ、などなど。

私はFacebookが得意ではありません。なぜなら、知人に優秀な人が多すぎるからです。いい仕事をしている様子、新たなチャレンジに邁進している様子、お子さんをがんばって育てていらっしゃる様子。あまりにも皆さんが眩しく、クソくらえという気分になってしまう。悪かったね凡人で!悪かったね意識低くて!悪かったね仕事に生きがい感じられなくて!悪かったね子供嫌いで!!!!!!………魂が腐りきっていると、我ながら思います。

とにかく眩しすぎるので、Facebookはあまり見ないようにしているのです。が、惜しげもなく提供される北海道情報の数々に感動しました。久々にFacebookが好きになりました。たとえ個人情報が漏えいしていようとも。

しかし、私はやはり腐っていました。

紹介いただいたお店に行ったので、お礼と報告を兼ねて「行ってきたよ」の様子をFacebookに投稿しましたら、「こういう食べ方をしなかったなんて勿体ない」といったグルメおじさんのコメントが。ハリルホジッチの解任は遅すぎるといつまでもぐちぐち言っているようなものです!西野監督でどう臨むかを語ろうぜと、そう思うのです。食えなかったもんのことを言われても困る。どう返せばいいのでしょうか。

……答えはひとつ、「さすがですね」。これに尽きるのでしょう。

「嫌いなモノある?」
「しいたけ」
「えーッ!あんなにおいしいのに!」

この手の問答を連想してしまいました。嫌いと言っているだろうにと思ってしまう、あれです。ちなみに私はしいたけ好きです。

善意は時に悪意で打ち返される。懺悔、懺悔、懺悔であります。帰りにザンギ食って東京に戻ろう。

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就活時代、もっとうまくOB訪問をすればよかった

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こんばんは、懺悔の時間です。

昨日、OB訪問をしていると思しき2人組に遭遇しました。女子大生とOG。例に漏れず「みんな同じ格好」と称されるリクルートスーツに身を包んだ女の子の姿は非常にかわいらしく見えました。お世辞にも美人とはいえないけれど、「がんばっている」のが全身から伝わってきて、それは決して「しゃかりき」ではなくて、その初々しさ、ひたむきさが微笑ましくてなりませんでした。

私も過去に幾度かOB訪問なるものを受けたことがありますが、そんな風に思ったことはありませんでした。大した功績もないくせに、春になると、偉そうに「あの子、対応してやったのに内定報告もないんかい」などと思っていたことを覚えています。

報告するのが礼儀だとは言うけれど、しようがしまいが本人の自由であっていいのです。報告されたところで私の業務になにか影響があるわけでもありません。

30代になって、こんな気持ちを抱く日がくるとは思いもしませんでした。私は自分が腐った人間だと信じていましたが、それなりに人の心もあったようです。ちょっと、感動。

しかし、スカートスタイルのリクルートスーツを着るならば足は閉じようか。おばさんはそれだけが気がかりでした。

スカート、いいなあ。私は足に自信が無くて、パンツタイプのスーツだけを着ていたなあ。とはいえ足が太いからセンタープレスの折り目があっという間に平らになってしまったという……これがセルフ・アイロンだ。いま就活するならジャケパンスタイルで行くに違いありません。

就活生よ!君たちと年の近いOB・OGに話を聞くのもよいが、若い分いろんな仕事を抱えているし、こなし方もわかっていないからテンパっている!勇気が要るかもしれないが30代以上の中堅を押さえたほうが親身になってくれるぞ!たぶん!

心が濁ってきたので週末は現実逃避の旅へ

こんばんは、懺悔の時間です。

明日から三日間、国内旅行に行くのです。代休まで取ったのですが、ご存知の通りなかなかの悪天候だそうで。

低気圧だと機嫌が悪くなりがちなので不安です。アクティビティ好きではないのが不幸中の幸いといったところでしょうか。あんまり、旅行らしい旅行をするのは得意ではないのです。いつもとは異なる場でいつもどおりの時間を過ごすのが好きです。

とにかく仕事(本業)から離れたかったので、貴重な時間を有意義に使いたいものです。仕事と言いますと、近日中に社内の偉い方のスピーチ原稿というかスライドの構成と内容を作らねばならないことになっており、テンションだだ下がりの日々でした。

プレゼンするのは好きなので、せっかくなら私が話したいよと思いながら、コンセプトから内容から、作っております。やる気が出なくてまったく進まないのですが。大した経歴のないヒラ社員の私がいくら話したくても、それを聞きたいという人はいませんからね。登壇する人の地位は大事です。

それにしても、偉い人というのは他人が書いた原稿や資料で話せるのだからすごいなと思います。私だったら絶対に自分で作りたい。小ネタを仕込みたい。

会社員としてあるまじきことを吐き出しますが、この「使われている感」が心地よくないのです。使われているから給料がもらえるのに、私は何様なんでしょうか。自分でも、こいつ何を思っているんだと仰天します。財務省勤めじゃなくてよかったです。働かせていただいているありがたさは、クビになって初めてわかるのでしょう。そのとき後悔しても遅いのに。

こうした幼稚な性質を恥ずかしく思ってはいるのです。いかにして心を入れ替えるか。やはり一度クビになるしかないのでしょうか…

 

 

カフェインレスな日々 1週間経ちました

こんばんは、懺悔の時間です。

書きたいこと、気になる事はいろいろあるのですがいかんせん時間の使い方が下手くそで、今日もつまらない日記で終わります。

そんなものを書くくらいなら今日の記事はスキップしてしまえばいいのですが、なんだか、毎日書かないと自分が自分に負けているような気がして、その不安感で内容のない話を積み重ねてしまうのです。

そういえば、カフェイン少なめ生活を始めてから1週間が経ちました。コーヒーを飲む量を1日最大でも1杯にし、どうしてもコーヒーが飲みたいときのためのカフェインレスのドリップコーヒーも購入しました。最初はまるでお湯を飲んでいるようだと感じましたが、慣れると美味しく感じるものですね。おいしいというか、欠けていたものが少し埋まる感じ。禁煙中のわかば中南海、ビール断ち中の発泡酒って、こんな気持ちで味われているのかしら。カフェインレスコーヒーをはじめ、彼らの存在は偉大です。

さて、この記念すべきカフェインレス1週間目という節目に、私は1日中倦怠感と睡魔に悩まされていました。

あまりにも眠すぎて本当に倒れてしまいそうでした。黒スパッツ履けば江頭2:50になれたかもしれない。

私は自分のことをショートスリーパーだと思っていたのですが、実際は普通の人だったようです。睡眠時間を確保できるように毎日のルーチンタスクを見直す必要がありそうです。

コーヒーを抜いた途端、身体が本音を吐き出し始めた心地がします。

とにかく眠くてだるくて目を開けているのがやっとですから、会社でもすこぶる調子が悪かったのでした。

面倒な事はやりたくない、やれない、すなわち誰かに頼まれ事するなんてもってのほかで、声をかけられるたびに多少いらっとしたムードを醸し出してしまったかもしれません。こういう言動のせいで、私は同僚氏にまた嫌悪感を抱かれるのでしょう。そしてそれは同僚氏の感性のほうが正しいなあ。落ち込みました。

昼は中華のバイキングに1人で行きました。思う存分食べました。同行者の話が終わるまでおかわりを盛りに行けないというフラストレーションは皆無。ドカ食いしてしまいました。でも後悔はありません。今日はそのひとときだけが生きた心地がしたからです。

明日はジムでがんばるか…