書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

1日の終わりに反省記事を音声入力すると

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ありがたいことにちょこちょこと寄稿させていただく機会に恵まれているのですが、私には「はじけるような企画力」がないなと思うことが増えました。

とにかく冒険できない。真面目になってしまうのです。まとまっている記事が書けても、個性に欠け、印象に残りにくい。ああおもしろかったという読後感がないのです。

逆にこのブログのように、頭の中のことを垂れ流しているような、何も考えずに書いているようなもののアクセス数がよかったりすると、なんとも言えぬ気持ちです。

一生懸命、考えているのです。この記事で伝えたいことはなにか、コンセプトはなにか。ブレないように全体の構成を考えて……。でも、思いつきでダラダラ書いた記事の方が好評だったりする。虚しいというか、残念な気持ちです。狙ったところに打てないというのは致命的です。このままでは一生、会社勤めで安定収入がないと、のたれ死にだなあ。

ところで寄稿先の特殊例として「ライフハック情報整理マガジン」というサイトがあります。タイトルこそライフハック&情報整理でありますが、自由に書いてよい場なのです。本当に、原稿の構成案を出すでもなくいきなり記事を送っています。たのしいです。いろんな方がそうして寄稿されているので、今後なにか化学変化が起こりそうで楽しみです。よろしければご覧ください。

耳で情報収集!新聞代わりにラジオクラウド | ライフハック情報整理マガジン

そんな特殊例がありつつも、やはり書いて食っていくにあたっては、企画力がないというのは絶望的です。毎回マグレを狙って書いていくわけにはいきません。狙って書けなきゃ仕事にはなりません。

どうすれば、おもしろいものが書けるんだろうなあ。マグレの力を高めるべく、Twitterで思いついたことを垂れ流すとよいのでしょうか。LINE LIVEでもやればいいんでしょうか。画面は「SOUND ONLY」とでも書いておきます。それがゼーレだ……

さて、昨日の記事に続き今回も音声入力で打ち込んでみました。今回はGoogleドキュメントを使っています。変換精度がすばらしい、との評判を聞きつけての挑戦でしたが、それほど実力を感じきれていません。しかしボソボソという呟き声での音声入力ですので、話すこちら側の、音声認識くんに対する配慮不足の影響かと思われます。

なぜハキハキ喋らないのかって、同居人にこんなことを聞かれては恥ずかしいからです。したがって、トイレの個室で音声入力をしているのです。1日の終わりに「私には企画力がない」なんて呟くことになろうとは。いや、自分の意思なのですが、狭いトイレということもあって、なんとも言えぬ懺悔室感が出ました。明日がよい日になりますようにと願って床に尽きます。

ウエディング・ベル

ウエディング・ベル