こんばんは、懺悔の時間です。
分子栄養学検査を元に身体の不調に対するアドバイスをいただき、まずはすぐにできる体質改善ということで「カフェイン断ち」することにしました。
……すみません嘘です、緑茶飲んでます。お昼は1杯だけコーヒー飲んでます。カフェインがコーラとかに入っているのも知ってます、だから正確には「ほぼコーヒー断ち生活」なんですが、検索ワードがいまいちなんですよ。Googleトレンドで「カフェイン断ち」と「コーヒー断ち」だとずいぶんな差なんですよ。でもカフェイン断ちって言っている「(ほぼ)コーヒー断ち」の輩は大勢いると思います。だからゆるして。でも事実ではないからだめですね。それにしてもこんなクソブログがGoogleトレンドでキーワードを検索しているというのはなかなか滑稽です。
「コーヒーを昼の1杯のみにする」。
もともと、1日に5~6杯飲むような習慣ができていたわが身です。この生活を初めてまだ2日目、3日坊主で終わるかどうか見ものです。
現時点では、身体のだるさ等を脇に置いておけば、「コーヒーの味が!香りが!欲しいんだよォォ!」みたいな禁断症状のようなものはあまり感じていません。
思い返せば糖質制限ダイエットに励んだときもそうでした。食後に必ずチロルチョコとホットコーヒーを飲む習慣があったのに、ふとした思い付きで「なんかみんな糖質制限やって痩せてておもしろそうだから私もやってみよう」と始め、何の苦も無くチョコレートをやめることができたのです。ああ、チョコレートにもカフェインが含まれているのでした。
ダイエットが続かないのは「やらなければならない」と心のどこかで捉えているからなのでしょう。「やりたい」なら続かなければおかしいのです。でも「やりたい」は無理やり自分に思わせようとしても無理ですから、難しいものですね。
さて、本当は昼の1杯も止めたいところなのですが、「仕方なしに」飲んでいます。
身体が、というよりアタマが動かないのです。
朝、コーヒーを1杯も飲まずに出社していざ仕事をしようとしても、だめです。だるくてだるくて、デスクでしゃきっとした雰囲気を醸し出すのでやっとです。この状態でお昼ごはんを食べたら、午後はどんな風になってしまうか……それが怖くて、昼の1杯を許すことにしたのです。
まだ2日目なので、これが本当にコーヒーのカフェインの影響なのかは分かりませんが、とにかくだるい。頭がいたい。やる気がわかない。わくわくしない。身体は起きているのに、頭蓋骨の中身が完全にフリーズしているような気分です。午前中の資料の文章校正が大変でした。
気力がなくなると人はどうなるか。私の場合は食に逃げてしまうのです。おじいちゃんとお母さんの「〇〇さん、ごはんはまだかい」「さっき食べたでしょ、おじいちゃん」のやりとりを自分の中でやっているような感じです。やる気がなくてだるくて、でも手持無沙汰になるからつい「いまの私でもできること」を求めて、「食事」を欲してしまうのでしょう。
ただ、気のせいかもしれませんが、いつもキンキンに冷たい手がそこまで冷たくないような。身体がかなりしんどいですが、「コーヒー断ち生活を続けていたら、身体にいいことがあるに違いない」という確信を得ています。
思いかえせば、カフェインに頼りきりの人生です。夜は早めに眠くなってしまう方で、それでいて新卒1社目は夜の残業が勝負タイムだったものですから、エスタロンモカというカフェインの錠剤はお守りのようなものでした。ドリンク剤は高いですからね。夜中に企画書を書くのが本当に辛くて、うたた寝しながら企画書をつくっていました。あとで画面を見直すと、夢の中のことがパワポに打たれていたときは衝撃でした。そういうとき、カフェインの錠剤を飲みながら、「マッキーや岡村ちゃんの気持ち、わからんでもないわ…」なんてことを思っていました。
それにしても本当にだるくて、明日会社に行かなくていいことに心底ホッとしています。会社員がカフェイン断ちに取り組むなら、早くて木曜スタートがいいでしょうね……