書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

「面白い」と言われなくなって早4年

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こんばんは、懺悔の時間です。

久々に同僚氏(同い年で同時期に入社、妙に私に敵意を向けてくる男性です)に心をえぐられました。

知人からあるイベントのチケットをかなりの枚数いただき、せっかくならと、会社の「ご自由に」スペースに置いておいたのです。同僚氏はそのイベントに興味があったようで、チケットを見つけるや、近くにいた先輩に「これもらっていいんですかね!?」と話しかけました。先輩は「いいと思うよ、やままさんが知り合いにもらったチケットなんだって」と返し、それを聞いた途端、同僚氏の声のトーンはぐぐんと下がりました。チケットを手に取ることなく、席に戻っていったのでした。

悪口を言われたわけでもないし、殴られたわけでもないのに、私の心はえぐられました。小学生時代に起こりがちだったいじめを思い出したのかもしれません。「これ、〇〇ちゃんが触ったから不潔だよ」。

 

さて、夜は新人歓迎会でした。18時に始まり、20時に終わり、二次会が開催されることもなく、三々五々で解散(仲良しグループごとに別途2次会をしているようですが私はどこにも属しておりませんので)。せっかくなので会社に戻ってきて、しんと静まり返ったオフィスでこのブログを音声入力している次第です。不思議な気分。

つまらない2次会なんてしんどいだけですから、いいことだと思います。

今勤めている会社は、早く帰れるのが素敵なところなのです。みなさん大人で、誰かを貶めようとすることはありません。とても良い職場環境ですが、3社目にして、ここまで自分の存在感がないのは初めてのことです。

1社目も2社目も、ありがたいことに私を面白がってくれる人がチラホラといらっしゃいました(やさしさゆえ、面白がるふりをしてくれていただけかもしれません)。

オフ会や1人飲みなど多くの場で、私を面白がってくださる方に遭遇します。みんな優しいだけで、本当はおもしろくないけれど笑ってくださっているだけの可能性も多分にありますが、それでもいいんです、存在感を実感させてくださるだけで感謝でいっぱい。

しかし今の会社に入ってから、私は「面白い人」という位置づけではなくなりました。話を振られることもほとんどありません(その点、同僚氏の存在感はすごいものです)。

もう4年近く勤めています。会社の人たちが面白がってくれないことには慣れっこ、と言いたいのですが、日々ションボリしてしまうのです。相手にされない飲み会のあとは、とりわけ自信をなくします。

こんな夜は、いつクビになってもいいよう、なにか自分にしかできないことを見つけておきたいと思うのです。