書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

ライター名乗るのやめます

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こんばんは、懺悔の時間です。

今日は「副業でライターとかもやってます」と名乗っていたことを懺悔します。

あらゆるWEBメディアで求人がでている「ライター」という仕事。しかしこの職種名には語弊があると思います。writeする人だからwriter。では、「書く」とは一体なにを指すのか。

「正しい文法で文章を書き綴ること」は、大切です。でも正直なところ、これは必須条件ではない気がする。

「おもしろい(”あはれ”の意味でも、”をかし”の意味でも)記事を書くこと」が求められています。日本語の上では「記事を”書く”」になってしまうけど、興味深い記事を仕上げるためには企画力・取材力が必要不可欠で、昨今のトレンドを汲むのであれば写真撮影力(外部発注で補完可)もあるといい。最終的なアウトプット手段が「書く」なだけで、ライターさんとは「記事を”創る”」人たちのことを指すのだと考えています。

クラウドソーシングサービスでの自称ライターはクオリティがピンキリすぎるから注意をするように、と言われたことがあります。発注の手間を考えると自分で書いた方が早い、と仰る方もいらっしゃいました。

必要とされている「ライター」は「創れる人」。しかし応募する側は「(日本語を)書ける人」のことだと思っているのではないか。だとすればミスマッチが起こって、雇用者にフラストレーションがたまる図式も理解できます。正しい文法でなくても、日本語はある程度伝わりますから。読みにくいけど(この記事もな!)。

自己紹介をするとき、「副業でライター業もたまにやってます」なんて言ってしまっていたのですが、「日本語を書けるという意味でのライターです」が正しい表現でした。懺悔。企画や取材って、本当に大変です。

  

ところで今日で本家ブログが4周年でした。今日はそちらの記事は更新していません。人気ブログなどを見よう見まねで自分なりにカスタマイズしてきましたが、この記事で吐露したとおり、写真とか、有益な情報を書くこととかにワクワクしないのです。この「書き殴りブログ」は、書いていて楽しいですが、誰の役にも立ちません。

現時点では役立たずだけれど、切り口次第で「求められるもの」に変換できるのではないかと思っています。自意識過剰なので、すいません。本家ブログ5周年を迎えるまでに発掘したい。次なる目標です。

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