書き殴りたいことやまやまです

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来週月曜のデイキャッチに稲田さんが出る

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RADIO

来週はラジオの聴取率調査週間。日々愛聴しているTBSラジオ荒川強啓デイ・キャッチ!」も例に漏れず、「平日午後3時半 そうだ、強啓を聴こう」の名のもとに毎日スペシャルゲストが招かれます。

これまでにも、舛添さんや東京新聞の望月記者、細野豪志さんなど、その時まさに旬な方々が招かれるため毎回楽しみなのですが、今回もすごかった。へんてこりんなテーマ名が気にならなくなります。なにせ、26日(月)は稲田朋美さんが来るというのです。予告を聞きながら声が出ました。木曜日はレギュラーの山田五郎さんと「町内会」をテーマにトーク(前回のPTAトークも面白かった)、金曜日はゲストにダースレイダーさんがいらっしゃるそうです。他はまだ調整中とのこと。

調整中というのが実に生々しいです。全力のアサインであることが感じられる。毎回デイキャッチには楽しませていただいていますが、ゲスト出演交渉の仕事を想うと心が痛くなります。その仕事、私は絶対にしたくない。単に「出てくださーい」だけでは出てくれそうにない方々もいらっしゃいます。丁寧に企画書を送って、趣旨を説明して、「あなたでなければダメなんです」という熱量を伝えて。なんと大変な仕事でしょう。しかも一度失敗したら、延々と「デイキャッチのやつはダメだ」とか「TBSラジオは話がわかってない」などと言われ続けるかもしれないのです。自分のみならず番組や局に迷惑がかかる……ああ、私には絶対にできない。

彼らにどうにかして尊敬と感謝の気持ちを伝えられないものでしょうか。ありがとう、あなたたちのおかげで毎日興味深い話が聴けて本当にうれしいのです、と。スタッフルームに差し入れを送る?いや、怪しまれそうです。金一封を送る?いや、タイガーマスクを名乗りたくはありません(それはランドセル)。

彼らの何が愛おしいって、そんなハードな仕事をしておきながら「平日午後3時半 そうだ、強啓を聴こう」などというノリとしか思えないタイトルを企画名にしてしまうチャーミングさです。しかもスペシャルウィークのつきものである「素敵なリスナープレゼント」の商品が、「銀座あけぼののチーズおかき」なんですよ。なぜって、「春はあけぼの」だからだそうです。………かわいすぎて抱きしめたくなります。

選挙シーズンがスペシャルウィークだったときは、「清き1票」になぞらえて「米1俵」を景品にしていました。………やっぱり抱きしめたくなります。ちなみに、前回の景品は魚久の粕漬けでした。私もそれ大好きなんだ。ナイスチョイスで賞。

 

とにもかくにも、来週月曜日の稲田さん。彼女の話と声色が楽しみです。あれだけ叩かれて、大臣を辞任して、出てくる。私だったら自殺……は勇気がないからできないまでも、引きこもって生涯を終えてしまいそうです。メディアに再び出るとはどういう心境なのか。心臓が毛むくじゃらなのでしょうか。なにか特別な割り切り方があるのでしょうか。自信なさげな声なのか、堂々としているのか。当日がとても気になります。

出演もどのように説得したのでしょう。意外と出たがりでとんとん拍子に話がまとまったのなら、スタッフさんの気苦労がひとつ減ってよかったなと思うのですが。まだ寒いので、忙しいと思うけれど体調管理に気を付けて……万田酵素あたりを差し入れすると良いんでしょうか……(その話に戻る)