書き殴りたいことやまやまです

自意識過剰な子無しOLのぼやきです

豪雨の日、ジャパニーズサラリーメンは試されている

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水曜の朝、東京は豪雨でした。

電車が混みますから早めに移動をするが吉です。そんなイレギュラーな日にいつも通りの時間に家を出発しておいて「遅刻します」なんて、それは想像力が欠けているのではないでしょうか。起きたら雨だった?そんな!そんな!天気予報を前日にチェックしないのですか!!

……という角度から詰めてくる上司がいたら、地獄です。かつてそんな上司の下で働いていました。彼らが言うことはすべて正しいから、ぐうの音も出ないのです。でも、「正論」と「人間の生活」はイコールでつなげられないことばかりです。

しかし、彼らの「正論」は本当に「正しい」のだろうか?

始業時間という「会社のルール」があるからこその正論であり、その前提がなければ、ただの神経質マンでしかありません。

会社員として働くうえで本当に大事なのは「ルールを守ること」ではなく、会社の収益拡大・地位向上に寄与する良い働きをすることであるはずだ!その目的を達成するために効率がいいからルール化しているだけで、もっとフレキシブルであってもいいはずなのだ!でも1,000人以上のフレキシブルに対応していたら死んでしまうよなあ。

 

さて、豪雨だった水曜日。私は就業規則という大いなる力に抗う勇気が湧かず、ビッシャビシャになりながら一生懸命出社して、デスクに向かうころにはヘトヘト。これが売り上げアップにつながる働きを引き出せましょうか。ここは素直に「雨なんで遅れていきます」と堂々と遅刻したほうが、よい働きができるはずなのです。

雨の日に平然と「今日は遅刻して行きます」と言えるようになったとき、私はスーパーサラリーマンとして活躍することになるでしょう。

 

………というのは、良い働きをしている人にしか言えないことだよなあ。私には言う権利がないので、我が社の働きマンに託します。